さっぱり☆彩り御膳
お茶の水女子大学 Ochas Jr.
食欲不振になりがちな夏でも、爽やかに美味しく召し上がっていただける、見た目も華やかな料理を目指しました。
茶碗蒸し
- 干し椎茸は水でしっかり戻して4等分に切っておく。戻し汁はだし汁と合わせて120ccにしておく。
- 鶏肉は1口サイズに切ってからお酒少々と塩ひとつまみで下味をつけておく。(臭みを消し、味をつける)
- ボウルに卵を溶きほぐし、*をすべて合わせて卵液を作る。
- こし器でしっかり漉す。
- 容器に具を入れ、卵液を流し入れる。泡が立たないようにそっと入れる。
- 表面の泡はつぶすか取り除いておく。
- 容器を1つずつアルミホイルでしっかり蓋をして包む。
- 大きめの鍋に器の卵液の半分の高さまでのお湯を沸かす。
- 沸騰したら火を一番弱火にして容器を入れ蓋をして7分。その後蓋をしたまま7分。
- 鍋から出して三つ葉を飾り完成。
スタミナ満点☆ひつまぶし
- 【ウナギを温める】ウナギをアルミホイルでしっかりと包み、フライパンに入れる。酒適量(分量外)をフライパンに入れ、蓋をして火を点ける。フツフツとしたら、弱火にして、蒸す。錦糸卵を作る。
- 【薬味を準備する】青ねぎは小口切り。海苔は刻む。
- 【仕上げる】器にご飯を盛り、錦糸卵、食べやすい大きさに切ったウナギ、薬味をのせる。
- だし汁を用意して、お茶漬けのだし汁にする。
まさかの☆スプラウトの磯和え
- スプラウトを洗い、ゴマ油で和える.
- 焼き海苔を適当な大きさにちぎり入れ、かつおぶし、醤油を入れる。
- よく和えたら完成。
簡単!オシャレな卵の澄まし汁
- 卵の水150mlを火にかけ沸騰させる。同時に塩も加える。
- 1に溶いた卵を流し入れ固まったら布巾の上に取りだす。
- 卵を筒状に丸め、巻き笥で巻く。
- 冷めたら8等分(4人分の場合)し、茹でた春菊とともにお椀の底に置く。
- だしをとる。分量の水に30分以上漬けた昆布をそのまま火にかけ、沸騰直前で取り出す。すぐさま鰹節を入れ、1分半たったら消火。その後3分間静置する。
- 静置後は、漉し器、さらし布巾で鰹節を漉し、混合だしが完成。
- 混合だしが1人分150mlになっているように水を加えるなどで調整した後、塩、醤油で味をつけ、お椀に注ぎ入れる。
さっぱり☆冬瓜の冷やしあんかけ
- 冬瓜は皮を厚めに剥きわたを取り3〜4cm角に切る。
- 冬瓜が、かぶるくらいのたっぷりのお湯で下茹でをする。
- 下茹でで冬瓜が半透明になったら上げる。小鍋に冬瓜、だし、みりん、薄口醤油を入れ煮る。
- 冬瓜が柔らかくなったら剥きエビを加える。味をみて好みで塩をひとつまみ足す。
- 片栗粉を水で溶き、まわし入れ軽く混ぜる。
- 鍋のまま冷まし、粗熱が取れたら容器に移して冷蔵庫で冷やす。
- 器に盛り汁を注ぐ。
キウイと白玉の黒蜜きな粉かけデザート
- バナナを1pの厚さに切る。
- 粉と水を合わせ、耳たぶくらいの硬さにする。
- 適当な大きずさにまるめたら、沸騰したお湯に入れて茹でる。
- 浮いてきたら、すくって、水に入れ冷ます。
- トッピングをして完成。
しんたまごは2人分で4個使います。
茶碗蒸し
しんたまご : 1個
*だし汁 : 120cc(干し椎茸の戻し汁と合わせる)【昆布1枚・鰹節少々】
*みりん : 小1/2
*塩 : 小1/4
*醤油 : 小1/5
干し椎茸 : 1個
かまぼこ : 少々(20g)
鶏肉 : 少々(20g)
三つ葉 : 少々(6g)
スタミナ満点☆ひつまぶし
うなぎ : 2串(160g)
米 : 160g
青ネギ : 適量(10g)
刻みのり : 適量(10g)
わさび : 適量
しんたまご : 2個
混合だし : 400cc
薄口醤油 : 小さじ2.5
塩 : 少々(3g)
薬味 : 適量
まさかの☆スプラウトの磯和え
ブロッコリースプラウト : 1パック(50g)
焼き海苔 : 2枚(6g)
鰹節 : 適量
醤油 : 大さじ1
ごま油 : 大さじ1
簡単!オシャレな卵の澄まし汁
だし汁 : 300ml
しんたまご : 1個
塩 : 2.5g
醤油 : 4ml
ほうれん草 : 1/2束(20g)
麩 : 4個
さっぱり☆冬瓜の冷やしあんかけ
冬瓜 : 200g
むき海老 : 4尾
枝豆 : 少々
おろし生姜 : 少々
だし : 240ml
みりん : 大さじ1
薄口醤油 : 大さじ1
塩 : ひとつまみ
片栗粉 : 大さじ1/2
水 : 大さじ1/2
キウイと白玉の黒蜜きな粉かけデザート
バナナ : 1本
上新粉 : 100g
水 : 75cc
黒蜜 : 適量
きな粉 : 適量
エネルギー : 920kcal
たんぱく質 : 56.8g
脂質 : 38.5g
炭水化物 : 88.4g
葉酸 : 497.5μg
☆葉酸量は、葉酸と母子の健康を考える会の推奨マークのついた葉酸強化卵(可食部100gあたり葉酸量100μg以上)を使用した時の値です。